一六堂、3-11月期(3Q累計)経常が21％増益で着地・9-11月期も2.6倍増益

　一六堂 <3366> が12月27日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比21.2％増の3.6億円に伸び、通期計画の5億円に対する進捗率は5年平均の53.8％を上回る71.9％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.5％減の1.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の1.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.9％→4.8％に大幅改善した。

株探ニュース