FOMCに警戒ムード広がる
トランプ米大統領とナバロ米国家通商会議(NTC)委員長が、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げスタンスを揃って批判した事もあって、本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に警戒ムードが広がった模様。
FOMC声明や経済・金利見通しの発表に加え、パウエルFRB議長の会見が行われる明日に向けて、本日のドル/円は神経質な相場展開となりそうだ。もし、ここからさらに世界的株安が進むとなれば、112円台前半の重要サポート(日足一目均衡表雲下限112.46円前後、100日移動平均線112.40円前後、12月安値112.23円前後など)を維持できるかが焦点となろう。