Ｃａｓａが3日続伸、2-10月期(3Q累計)経常が34％増益で着地

　Ｃａｓａ <7196> が3日続伸。10日大引け後に発表した19年1月期第3四半期累計(2-10月)の経常利益(非連結)が前年同期比34.1％増の11.5億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

　家賃債務保証サービスの新規契約件数が増えたことが寄与。孤独死保険を付帯した「家主ダイレクト」が好調だった。回収業務の合理化による立替金の圧縮に加え、販管費を抑制したことも大幅増益に貢献した。通期計画の12.9億円に対する進捗率は89.0％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

株探ニュース