タムラ製が3日ぶり反発、和解金計上で19年3月期最終利益予想を上方修正
タムラ製作所<6768.T>が3日ぶりに反発している。5日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、最終利益を45億円から57億円(前期比57.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
同社が提起していた特許権侵害に基づく損害賠償請求訴訟で和解が成立したことを受けて、和解金から訴訟費用などを差し引いた約16億円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高は873億円(同2.0%増)、営業利益は54億円(同0.1%減)の従来予想を据え置いた。
出所:minkabuPRESS
同社が提起していた特許権侵害に基づく損害賠償請求訴訟で和解が成立したことを受けて、和解金から訴訟費用などを差し引いた約16億円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高は873億円(同2.0%増)、営業利益は54億円(同0.1%減)の従来予想を据え置いた。
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