ドルと円に強弱関係見えず
米中首脳会談の消化は一巡したと見られるが、ドルと円の間で強弱関係がはっきりしにくい地合いは本日も続きそうだ。ただ、原油高にもかかわらず、米10年債利回りが再び3%を割り込んで低下したのはやや気になるところだろう。米連邦公開市場委員会(FOMC)が2週間後に利上げに動く事が濃厚とあって、長期金利が一段と低下するとは考えにくいが、日米金利差縮小はドル安・円高要因になり得るだけに、本日の動きを注目しておきたい。
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