日山村硝が一段高、飲料用キャップが想定上回り上期営業利益は計画上振れで着地
日本山村硝子<5210.T>が引けにかけて一段高となっている。午後2時20分ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高364億2400万円(前年同期比1.7%増)、営業利益5億5900万円(同56.1%減)、最終利益4億7100万円(前年同期3億7800万円の赤字)となり、従来予想の営業利益2億円を大きく上回って着地したことが好感されている。
好天の影響などで飲料用キャップの生産・販売が計画を上回ったことに加えて、国内子会社における溶解窯の更新にかかる費用が計画を下回ったことなどが寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高710億円(前期比0.9%増)、営業利益7億円(同45.5%減)、最終利益7億円(同5.4倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
好天の影響などで飲料用キャップの生産・販売が計画を上回ったことに加えて、国内子会社における溶解窯の更新にかかる費用が計画を下回ったことなどが寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高710億円(前期比0.9%増)、営業利益7億円(同45.5%減)、最終利益7億円(同5.4倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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