東急不ＨＤ、7-9月期(2Q)経常は18％増益

　東急不動産ホールディングス <3289> が11月8日大引け後(16:30)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比9.6％減の277億円に減り、通期計画の700億円に対する進捗率は39.7％となり、5年平均の39.2％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.2％増の422億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比17.8％増の179億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.9％→8.9％に改善した。

株探ニュース