ダイナパック <3947> [東証2] が11月2日大引け後(18:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常損益を従来予想の2億3000万円の黒字→1億2000万円の赤字(前期は6億5400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億6300万円の黒字→8700万円の赤字(前年同期は1億1200万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
営業利益につきましては、国内既存顧客への販売が想定を下回ったことに加えて、7月度にグループ化した旭段ボール株式会社および10月に公表しましたマレーシアにおけるGrand Fortune Corporation Sdn.Bhd.の株式取得に伴うM&A費用約2億円の計上や、物流コスト、燃料費の増加により当初の予想を下回りました。 経常利益につきましては、営業利益の減少を受けて修正するものであります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、投資有価証券売却に伴う特別利益約5億円を計上した一方で、経常損失の計上、固定資産の減損損失による特別損失約2億円の計上および繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の発生約1億円などの減益要因があり、予想を修正するものであります。ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億6300万円の黒字→8700万円の赤字(前年同期は1億1200万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
営業利益につきましては、国内既存顧客への販売が想定を下回ったことに加えて、7月度にグループ化した旭段ボール株式会社および10月に公表しましたマレーシアにおけるGrand Fortune Corporation Sdn.Bhd.の株式取得に伴うM&A費用約2億円の計上や、物流コスト、燃料費の増加により当初の予想を下回りました。 経常利益につきましては、営業利益の減少を受けて修正するものであります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、投資有価証券売却に伴う特別利益約5億円を計上した一方で、経常損失の計上、固定資産の減損損失による特別損失約2億円の計上および繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額の発生約1億円などの減益要因があり、予想を修正するものであります。ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。
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