拡大した決算を好感
時価総額:226.1億円
PER:7.64倍
PBR:1.01倍
装置事業や動伝事業、産業資材事業を展開する機械の中堅商社。モーター、チェーンなど動伝商品が柱。液晶関連の搬送装置などFA関連を拡充。自動化・省力化商品を中心に顧客ニーズは高く、IoT対応の新商品開発に注力している。
同社は10月31日、平成31年3月期 第2四半期累計決算を発表。連結経常利益は前年同期比67.1%増の30億2200万円に拡大し、従来予想の20億円を上回って着地した。併せて、通期の同利益を従来予想の43億5000万円から50億円に14.9%上方修正した。
従来予想を上回っての着地が好感されており、1日には大幅高となった。日足チャートでは、MACDで陽転シグナルが点灯しており、上昇トレンドへの突入が期待できそうだ。