日工、今期経常を一転22%減益に下方修正

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最新投稿日時:2018/10/30 13:00 - 「日工、今期経常を一転22%減益に下方修正」(株探)

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日工、今期経常を一転22%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2018/10/30 13:00
 日工 <6306> が10月30日後場(13:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→17.5億円(前期は22.3億円)に23.9%下方修正し、一転して21.8%減益見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の10.5億円→6億円(前年同期は9.2億円)に42.9%下方修正し、一転して35.1%減益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  上期売上高が予想数値を下回ることになった要因は、ASEAN、及び極東ロシアへのアスファルトプラント輸出が、計画どおりに契約に至らなかったことと、中国で売上を予定していたアスファルトプラント物件の内、一部の物件が下期にずれたことによるものです。輸出の減少と中国の売上のずれに加え、鋼材を始めとした原材料価格が期初見込み以上、値上がりしたこと、更には、環境関連プラントで追加費用が発生したため、利益面でも予想数値を下回る見込みです。 下期については、中国の下期売上は上期のずれがプラスされますが、国内のアスファルトプラント関連事業、コンクリート関連事業ともに上期の受注額が予定を下回ったため、下期の売上高は、中国の売上高増を加味しても当初計画に届かない見込みです。また、利益面でも、売上減に加え、原材料価格が高止まりすることが見込まれるため、下期の営業利益・経常利益ともに下方修正をしています。この結果、通期では、売上高、営業利益、経常利益ともに、上期の下振れ額以上の下方修正をしています。親会社株主に帰属する四半期純利益は下期に予定していた特別損失を上期に計上するため、上期の下振れ金額以内の下方修正をしています。 ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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