アツギがマイナスに転じる、インバウンド需要減少響き１９年３月期業績予想を下方修正

　アツギ<3529.T>が後場終盤になってマイナスに転じている。午後２時３０分、１９年３月期の連結業績予想について、売上高を２４５億円から２３０億円（前期比４．０％減）へ、営業利益を９億円から５億円（同４１．１％減）へ、純利益を６億５０００万円から３億５０００万円（同３９．６％減）へ下方修正したことが嫌気されている。
　
　インバウンド需要の減少や、夏物商品の伸び悩みなどで売上高が計画を下回って推移していることが要因という。

出所：minkabuPRESS