芙蓉総合リース<8424>は23日、子会社の浪江酒井ソーラーが、福島県浪江町で大規模太陽光発電所の建設工事を開始したと発表。本発電所は国が指定する「帰還困難区域」での初の事業となる。運転開始は2020年2月の予定で、太陽光発電所の年間予測発電量は約6,027万 kWhを計画。一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約16,700世帯分に相当する東北地方最大級のメガソーラー発電事業となる。
本事業における発電設備建設資金の一部は2018年11月に発行を予定しているグリーンボンドにより調達を行う予定。
同社は、国内の総合リース会社では初めての「RE100」加盟企業。太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及に努め、気候変動問題への取り組みを更に推進し、 持続可能な社会の実現に貢献していく考え。
<MH>
本事業における発電設備建設資金の一部は2018年11月に発行を予定しているグリーンボンドにより調達を行う予定。
同社は、国内の総合リース会社では初めての「RE100」加盟企業。太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及に努め、気候変動問題への取り組みを更に推進し、 持続可能な社会の実現に貢献していく考え。
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