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最新投稿日時:2018/10/23 15:09 - 「<動意株・23日>(大引け)=イオンディライト、ヒューマン・メタボ、アールビバンなど」(みんかぶ)

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<動意株・23日>(大引け)=イオンディライト、ヒューマン・メタボ、アールビバンなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/10/23 15:09
<動意株・23日>(大引け)=イオンディライト、ヒューマン・メタボ、アールビバンなど  イオンディライト<9787.T>=大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で、投資判断「ホールド」を継続し、目標株価を3390円から3900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。IFM(インテグレーテッド・ファシリティーマネジメント=戦略的パートナーとしてファシリティーの管理運営に関する最適なサービスの提供)の受託拡大、省人化などにより中期的な利益成長が続くという見方を維持。19年2月期営業利益を会社予想と同額の185億円(前期比10.0%増)と見込むほか、20年2月期を同204億円、21年2月期を同225億円と予想している。

 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>=後場急伸。同社は前引け後に、中国のCRO(医薬品開発受託機関)であるファーマレガシー・ラボラトリーズ(上海)社(PLS)と、市場情報の把握や営業マーケティング面での協力を目的とした業務提携契約を締結したと発表しており、メタボローム解析事業における中国展開の加速を期待した買いが入っている。PLSは製薬企業の研究開発センターが集中する上海の張江ハイテクパークに本社を有し、AAALAC(国際実験動物管理公認協会)認証を受けた動物実験用ラボを有しているほか、製薬業界を中心に中国国内外の企業に実績を持つ企業。両社は、お互いの事業における海外展開への取り組みを強化するために、営業マーケティングや顧客紹介などで協力していくとしている。

 アールビバン<7523.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が40億円から41億5000万円(前年同期比17.1%増)へ、営業利益が4億6000万円から7億9000万円(同45.8%増)へ、純利益が4億8000万円から11億5000万円(同2.9倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。版画などの発送が順調に推移したことや原価率を抑えることができたことに加えて、「健康産業事業」におけるホットヨガスタジオ「アミーダ」の出店費用が順調に予算内で推移したことなどが寄与した。また、営業外収益にデリバティブ利益を計上することも最終利益を押し上げたとしている。

 LIFULL<2120.T>=ストップ高。同社が22日の取引終了後に発表した19年9月期連結業績予想で、売上高390億2200万円(前期比12.9%増)、営業利益47億5100万円(同10.1%増)、純利益31億3200万円(同9.5%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。同社では今期を中期経営計画の達成に向けた投資期と位置付けているものの、メディアとその他サービスの総合提案などARPA(1顧客当たり売り上げ)向上施策の実施でHOME'S関連事業の成長継続を見込むほか、トロビット社の成長加速による海外事業の伸長を見込む。なお、スペインのミチュラ・グループ子会社による影響は織り込んでいないとしている。

 アクサスホールディングス<3536.T>=ストップ高。東京証券取引所が22日の取引終了後、アクサスHD株について同日付で合併等による実質的存続性の喪失にかかる猶予期間入り銘柄から解除すると発表したことが好感されている。同社は、16年3月にアクサスと雑貨屋ブルドッグ(現ACリアルエステイト)が、共同株式移転の方法により両社を完全子会社とする株式移転完全親会社として設立。ジャスダック市場へテクニカル上場したが、「上場会社が実質的な存続会社でないと取引所が認める場合」に該当したとして「合併等による実質的存続性の喪失」にかかる猶予期間に入っていた。その後、東証が定める基準に適合するとの認定を受けたことで、同日付での猶予期間からの解除となった。

 アスカネット<2438.T>=急伸。同社は22日の取引終了後、注力中の空中結像を可能にするプレート(ASKA3Dプレート)の開発で、高品質かつ高輝度の空中結像を可能にする樹脂製ASKA3Dプレートの開発に成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社では今年に入り、量産化に対応した樹脂製のASKA3Dプレートの開発に成功し、6月からサンプル品の供給を行っていたが、ガラス製と比較したうえで輝度や結像品質を向上してほしいという要望が多く寄せられたことから今回のバージョンアップを図ったもの。同社によると、従来のバージョンに比べて、輝度や結像の鮮やかさ、飛距離、歪みなどの大幅な向上に成功しており、11月から新バージョンとしてサンプル供給を開始。同時に量産試行段階へ進むとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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