ＡＤワークス、上期経常は一転2.4倍増益で上振れ着地・通期計画を超過

　エー・ディー・ワークス <3250> が10月22日大引け後(15:30)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の14.7億円に急拡大し、従来の55.5％減益予想から一転して増益で着地。
　通期計画の10億円に対する進捗率が147.9％とすでに上回り、さらに5年平均の61.2％も超えた。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は4.7億円の赤字(前年同期は3.1億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.0倍の13.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.8％→21.3％に急改善した。

株探ニュース