ヤマザワ、上期経常が62％減益で着地・6-8月期も73％減益

　ヤマザワ <9993> が10月9日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比61.6％減の2億2400万円に大きく落ち込んだが、通期計画の4億円に対する進捗率は56.0％となり、5年平均の54.8％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比72.8％減の1億7600万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比73.5％減の6900万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の0.8％→0.2％に悪化した。

株探ニュース