PS三菱が7連騰、高速道路や橋梁など「国土強靭化」関連の有力株として頭角現す
ピーエス三菱<1871.T>が7連騰、600円台での活躍を視界に捉えている。今秋の臨時国会で補正予算が俎上に載る公算が大きく、そのなか市場では橋梁やトンネル、高速道路といった社会インフラの補修ニーズを背景とした「国土強靭化」に向けた動きが改めて意識されている。国土交通省では2012年に発生した中央自動車道の笹子トンネル天井板落下事故を契機に13年度を「社会資本メンテナンス元年」に位置づけたが、その後老朽化対策の国交省予算は増勢にあり、18年度には4500億円弱にまで拡大している。PS三菱はプレストレストコンクリートのトップで高速道路や橋梁向けで高い実績を持つ。とりわけNEXCO向け床版取替工事は、「15年度の13億円から18年度には100億円レベルまで急拡大している」(中堅証券情報部)状況にあり、株価面でもここにきて継続的な買いが観測されている。
出所:minkabuPRESS
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