トーカン <7648> [名証2] が9月18日大引け後(15:30)に業績修正を発表。18年9月期の連結経常利益を従来予想の9.3億円→8.2億円(前期は9.9億円)に11.8%下方修正し、減益率が6.2%減→17.3%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.2億円→3.1億円(前年同期は2.1億円)に26.2%減額し、増益率が2.0倍→47.6%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想修正の理由通期の売上高につきましては、CVSにおける主力得意先の売上高において当初計画からの乖離が発生したことにより、公表値を下回る見込みであります。利益につきましては、外食・加工ベンダーにおける物流費の増加、CVS向け惣菜製造工場における製造高の減少及び生産性の低下に加え、野菜の高騰等により、営業利益及び経常利益は公表値を下回る見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益として投資有価証券売却益を計上するものの、特別損失としてCVS向け惣菜製造工場の減損損失、投資有価証券評価損を計上することにより、公表値どおりとなる見込であります。特別利益及び特別損失の計上について(1)特別利益の計上について・投資有価証券売却益当社が保有する投資有価証券を売却したことにより、次のとおり投資有価証券売却益を計上いたします。売却株式 上場有価証券 1銘柄売却期間 平成30年8月~平成30年9月投資有価証券売却益 3億99百万円(2)特別損失の計上について・固定資産の減損損失CVS向け惣菜製造工場において、製造高の減少に伴い収益性が低下したため、当該固定資産の回収可能性を検討した結果、減損損失2億円を計上いたします。・投資有価証券評価損当社が保有する投資有価証券について、簿価に比べて時価が著しく下落している1銘柄について投資有価証券評価損96百万円を計上いたします。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.2億円→3.1億円(前年同期は2.1億円)に26.2%減額し、増益率が2.0倍→47.6%増に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
業績予想修正の理由通期の売上高につきましては、CVSにおける主力得意先の売上高において当初計画からの乖離が発生したことにより、公表値を下回る見込みであります。利益につきましては、外食・加工ベンダーにおける物流費の増加、CVS向け惣菜製造工場における製造高の減少及び生産性の低下に加え、野菜の高騰等により、営業利益及び経常利益は公表値を下回る見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益として投資有価証券売却益を計上するものの、特別損失としてCVS向け惣菜製造工場の減損損失、投資有価証券評価損を計上することにより、公表値どおりとなる見込であります。特別利益及び特別損失の計上について(1)特別利益の計上について・投資有価証券売却益当社が保有する投資有価証券を売却したことにより、次のとおり投資有価証券売却益を計上いたします。売却株式 上場有価証券 1銘柄売却期間 平成30年8月~平成30年9月投資有価証券売却益 3億99百万円(2)特別損失の計上について・固定資産の減損損失CVS向け惣菜製造工場において、製造高の減少に伴い収益性が低下したため、当該固定資産の回収可能性を検討した結果、減損損失2億円を計上いたします。・投資有価証券評価損当社が保有する投資有価証券について、簿価に比べて時価が著しく下落している1銘柄について投資有価証券評価損96百万円を計上いたします。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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