国際紙パ商事が上値慕い継続、バイオマス発電支援システム開発と土地売却益の2つの材料が後押し
国際紙パルプ商事<9274.T>が3日続伸と上値を慕う展開を続けている。前週末に25日移動平均線を上回り目先戻り足をみせていたが、きょうはさらに上値を慕う展開。同社は14日取引終了後、バイオマス発電所運転支援システムの開発を開始することを発表、これが物色人気を誘っている。また同日、福岡市博多区に保有する土地(駐車場)の売却に伴い、19年3月期第2四半期に売却益約15億円を特別利益に計上することも開示しており、株価の刺激材料となっている。
出所:minkabuPRESS
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