日伝に再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
日伝<9902.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は11日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は2250円としている。同社はメカニカルパーツ&システムの専門商社。動力伝導機器分野では業界首位の実績を誇る。企業の自動化・省力化投資が追い風となっており、第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比37%増の16億4700万円と好調。同証券では19年3月通期の連結営業利益は63億4000万円(会社予想62億7000万円)と増額修正を見込んでいる。また、新中期経営計画では、21年3月期に同利益77億円を掲げていることも評価している。
出所:minkabuPRESS
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