稲葉製作所 <3421> が9月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年7月期の連結経常利益を従来予想の2.5億円→6.6億円(前の期は8.8億円)に2.7倍上方修正し、減益率が71.9%減→24.7%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.4億円→8.6億円(前年同期は7億円)に93.5%増額し、一転して23.7%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、売上高及び利益は前回発表の業績予想を上回る見込みであります。 個人消費の回復を受け、年度後半の鋼製物置販売が堅調であったことに加え、製品価格改定前の駆込み需要もあり、鋼製物置事業の売上高は計画を上回る見込みであります。また、オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加や働き方改革への関心の高まりに対する新しいオフィス環境づくりの動きを受け、年度後半のオフィス家具販売が大きく伸長したことから、オフィス家具事業の売上高は計画を上回る見込みであります。 当連結会計年度においては、材料・エネルギー・運送コストなど、製造に関わる費用が断続的に上昇いたしましたが、売上高が計画を上回ることによる売上総利益の増加に加え、生産性の向上並びにコスト削減により、営業利益、経常利益は計画を上回る見込みであります。また、特別損益は減損損失が減少し、計画を上回る見込みであります。これらの結果から、親会社株主に帰属する当期純利益は、計画を上回る見込みであります。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.4億円→8.6億円(前年同期は7億円)に93.5%増額し、一転して23.7%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結業績予想につきましては、売上高及び利益は前回発表の業績予想を上回る見込みであります。 個人消費の回復を受け、年度後半の鋼製物置販売が堅調であったことに加え、製品価格改定前の駆込み需要もあり、鋼製物置事業の売上高は計画を上回る見込みであります。また、オフィスの移転需要やリニューアル需要の増加や働き方改革への関心の高まりに対する新しいオフィス環境づくりの動きを受け、年度後半のオフィス家具販売が大きく伸長したことから、オフィス家具事業の売上高は計画を上回る見込みであります。 当連結会計年度においては、材料・エネルギー・運送コストなど、製造に関わる費用が断続的に上昇いたしましたが、売上高が計画を上回ることによる売上総利益の増加に加え、生産性の向上並びにコスト削減により、営業利益、経常利益は計画を上回る見込みであります。また、特別損益は減損損失が減少し、計画を上回る見込みであります。これらの結果から、親会社株主に帰属する当期純利益は、計画を上回る見込みであります。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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