<動意株・15日>(前引け)=MRT、ダイヤ通商、エス・サイエンス
MRT<6034.T>=ストップ高カイ気配。同社は非常勤医師の紹介サイトを運営、医師の転職やアルバイトを支援する医療人材サービスを主要業務としている。医療業界は医師不足が顕著で同社のビジネスは時流を捉えている。14日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が7億900万円(前年同期比79.3%増)と8割近い増収を達成、これを利益面にも反映させ、営業利益は1億7000万円(同2.1倍)と倍増となった。通期営業利益計画は4000万円(前期比38.4%減)でこれを第1四半期時点で大幅に上回っている。株価は1300円台の大底圏で推移していたが、このサプライズ決算を受けて一気の切り返しとなった。
ダイヤ通商<7462.T>=続急伸。同社は14日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億1100万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を3000万円から3900万円(同88.0%増)へ、純利益を1500万円から6億9600万円(同348倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の石油事業で原油価格の上昇に伴い売上高が計画を上回ったことに加えて、燃料油の販売価格で利ザヤが取れたことや、貸倒引当金の戻入益が発生したことが利益を押し上げたとしている。
エス・サイエンス<5721.T>=急伸。同社が14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算は、売上高5億800万円(前年同期比2.3倍)、営業利益1億円(前年同期8200万円の赤字)、最終利益1億500万円(同6400万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換し、上期計画の8000万円を上回ったことが好感されている。ニッケル事業で販売価額が上昇し、また販売数量も増加したことに加えて、不動産事業で大口販売用不動案の売却収入を計上したことが貢献した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ダイヤ通商<7462.T>=続急伸。同社は14日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を32億円から32億1100万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を3000万円から3900万円(同88.0%増)へ、純利益を1500万円から6億9600万円(同348倍)へ上方修正したことが好感されている。主力の石油事業で原油価格の上昇に伴い売上高が計画を上回ったことに加えて、燃料油の販売価格で利ザヤが取れたことや、貸倒引当金の戻入益が発生したことが利益を押し上げたとしている。
エス・サイエンス<5721.T>=急伸。同社が14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算は、売上高5億800万円(前年同期比2.3倍)、営業利益1億円(前年同期8200万円の赤字)、最終利益1億500万円(同6400万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換し、上期計画の8000万円を上回ったことが好感されている。ニッケル事業で販売価額が上昇し、また販売数量も増加したことに加えて、不動産事業で大口販売用不動案の売却収入を計上したことが貢献した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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