イード、前期経常を35％上方修正

　イード <6038> [東証Ｍ] が8月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年6月期の連結経常利益を従来予想の2億円→2億6900万円(前の期は9000万円)に34.5％上方修正し、増益率が2.2倍→3.0倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7300万円→1億4200万円(前年同期は2600万円)に94.5％増額し、増益率が2.8倍→5.5倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高については、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業（CMP事業）が堅調に推移し、前回発表予想を上回る見込みです。営業利益につきましては、CMP事業における収益の構造改革を進展させた結果、年度を通じての想定以上の改善がみられ、前回発表予想を上回る見込みです。それに伴い、経常利益も前回発表予想を上回る見込みです。（注）本資料に記載されている業績予想等将来に関する内容は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および将来の業績に影響を与える不確実な要因にかかわる本資料発表日現在における仮定を前提としており、実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。