持田薬が後場プラス圏に浮上、ロイヤルティー収入など寄与し第1四半期は営業増益を確保
持田製薬<4534.T>が後場プラス圏に浮上している。午後2時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は298億円(前年同期比2.7%増)、営業利益は61億6700万円(同3.6%増)、純利益は58億4300万円(同35.3%増)だった。
新薬の慢性疼痛・抜歯後疼痛治療剤「トラムセット」や抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」などの売り上げが伸長。薬価改定の影響はあったものの、ロイヤルティー収入などの寄与で売上総利益が増加したほか、研究開発費の減少から販管費が削減され、営業増益を確保した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比3.0%増)、営業利益70億円(同40.0%減)、純利益64億円(同29.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
新薬の慢性疼痛・抜歯後疼痛治療剤「トラムセット」や抗うつ剤「レクサプロ」、潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」などの売り上げが伸長。薬価改定の影響はあったものの、ロイヤルティー収入などの寄与で売上総利益が増加したほか、研究開発費の減少から販管費が削減され、営業増益を確保した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比3.0%増)、営業利益70億円(同40.0%減)、純利益64億円(同29.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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