フィルタリングソフト大手のデジタルアーツ <2326> がストップ安売り気配。30日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比18.3%減の2.9億円で着地したことが売り材料視された。
拡大する国内新規導入需要を背景に戦略的な販促活動を実施したこと、米国子会社を中心に経験豊富なメンバーを獲得し組織体制・販売体制を強化したことに伴い、広告宣伝費、販売促進費、人件費が一時的に増加したことが2ケタ減益の要因となった。なお、売上高は企業向けや家庭向けに主力のセキュリティ対策ソフトの販売が伸び、5.1%の増収を確保した。
株探ニュース
拡大する国内新規導入需要を背景に戦略的な販促活動を実施したこと、米国子会社を中心に経験豊富なメンバーを獲得し組織体制・販売体制を強化したことに伴い、広告宣伝費、販売促進費、人件費が一時的に増加したことが2ケタ減益の要因となった。なお、売上高は企業向けや家庭向けに主力のセキュリティ対策ソフトの販売が伸び、5.1%の増収を確保した。
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