A&T、上期経常を50%下方修正

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最新投稿日時:2018/07/26 15:00 - 「A&T、上期経常を50%下方修正」(株探)

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A&T、上期経常を50%下方修正

配信元:株探
投稿:2018/07/26 15:00
 エイアンドティー <6722> [JQ] が7月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の3億円→1.5億円(前年同期は3億円)に49.7%下方修正し、減益率が2.3%減→50.8%減に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の8億円(前期は7.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当第2四半期累計期間の業績予想につきましては、売上高は、主に臨床検査情報システム(以下、LIS)及び検体検査自動化システム(以下、LAS)において、上期見込んでいた稼働案件(約280百万円)が下期に延期となりました。また、自社製品比率を高め、収益性向上を図る中期経営計画の基本方針のもと、他社製品の販売が大幅に減少(約284百万円)したこと等により、売上高は減少する見込み(約634百万円)であります。利益面につきましては、減収の影響に加え、LISにおいて、他社競争による販売価格の低下、想定した以上の工数が突発的に発生し案件の原価が増加したこと等により、売上総利益が減少しました。一方で、重点施策の一つであるLIS及びLASの新規案件の獲得は順調に推移しており、中長期的な売上拡大に向けた営業活動を着実に実施しております。また、LASにおける採算性向上や、自社製品の販売比率を高める効率的な販売活動に注力した結果、売上総利益率は増加する見込みとなっております。また、販売費及び一般管理費につきましては、研究開発費は開発投資案件の見極めにより約43百万円下回る一方で、人材投資、部門新設等により販売費及び本社費が約63百万円増加したことにより、当第2四半期累計期間では、約20百万円増加する見込みであります。その結果、営業利益は約158百万円、経常利益は約148百万円減少し、四半期純利益は約112百万円減少する見込みであります。なお、平成30年12月期の通期業績予想につきましては、特に第4四半期会計期間においてLIS及びLASの大型案件の売上が集中することが見込まれており、受注状況、販売見込、設備投資の計画等を総合的に勘案して、現時点では前回予想値を据え置いております。今後、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。(注)上記の予想につきましては、現時点で得られた情報に基づいて作成しており、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる場合があります。
配信元: 株探

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