エヌエフ回路は大幅高で4連騰、量子コンピューター関連として人気再燃
エヌエフ回路設計ブロック<6864.T>は大幅高で4連騰、6月7日以来となる3000円大台を回復した。さまざまな次世代テクノロジーと融合し、活躍の場を広げていくことが予想されている量子コンピューターは国内大手電機メーカーやNTTグループなどが相次いで注力姿勢を明示しており、関連銘柄の株価も刺激されている。政府も同分野の研究開発を支援する動きにある。産官学の連携が期待されるなか、最近では京大、東大、東工大の共同研究チームが量子コンピューターに応用が期待される「マヨラナ粒子」の存在を証明したと発表したことも注目を集めた。そのなか、同社は量子コンピューターの開発過程で使用される微小信号測定器などで高技術力を持ち、関連有力株として位置づけられている。
また、きょう取引時間中に発表された19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高は21億2200万円(前年同期比35.6%増)と大幅な伸びを示し、営業損益は1億5000万円の黒字(前年同期は2400万円の赤字)と黒字転換したこともポジティブ材料となっている。
出所:minkabuPRESS
また、きょう取引時間中に発表された19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高は21億2200万円(前年同期比35.6%増)と大幅な伸びを示し、営業損益は1億5000万円の黒字(前年同期は2400万円の赤字)と黒字転換したこともポジティブ材料となっている。
出所:minkabuPRESS
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