ウィルは反落、大阪北部地震に伴う緊急対応優先響き上期営業利益は計画下振れ
ウィル<3241.T>は反落している。23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が従来予想の2億400万円から1億1800万円(前年同期比45.1%減)へ、純利益が1億2500万円から6900万円(同50.0%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
開発分譲事業の業績が堅調に推移した結果、売上高は19億7600万円から24億7400万円(同29.8%増)へ上振れた。ただ、今年6月に発生した大阪北部地震に伴い、被災した顧客への緊急対応を優先したことや進行中工事の遅延などで、利益率の高いリフォーム工事の完了・引き渡しを下期に持ち越したことなどが響き、利益は下振れたとしている。
出所:minkabuPRESS
開発分譲事業の業績が堅調に推移した結果、売上高は19億7600万円から24億7400万円(同29.8%増)へ上振れた。ただ、今年6月に発生した大阪北部地震に伴い、被災した顧客への緊急対応を優先したことや進行中工事の遅延などで、利益率の高いリフォーム工事の完了・引き渡しを下期に持ち越したことなどが響き、利益は下振れたとしている。
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