三光合成が急落、公募増資などによる希薄化を懸念 8月8日付で東証1部に指定◇
三光合成<7888.T>が急落。株価は一時、前日に比べ11%安に売られた。17日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受け、8月8日に東証2部から1部へ指定されることになったと発表した。同時に公募増資と第三者割当増資を実施することも明らかにしており、この日は増資による1株当たり利益の希薄化が懸念されているようだ。
370万9200株の公募増資と上限55万6300株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を行う。双葉電子工業<6986.T>を割当先とする73万4500株の第三者割当増資も実施する。調達金額は約22億8200万円で九州工場の建設資金や投融資資金などに充てる。発行済み株式数は最大で約19%増える見込み。公募と第三者割当増資の発行は7月25日から31日のいずれかの日に決定する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
370万9200株の公募増資と上限55万6300株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を行う。双葉電子工業<6986.T>を割当先とする73万4500株の第三者割当増資も実施する。調達金額は約22億8200万円で九州工場の建設資金や投融資資金などに充てる。発行済み株式数は最大で約19%増える見込み。公募と第三者割当増資の発行は7月25日から31日のいずれかの日に決定する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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