―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の7月3日から4日の決算発表を経て5日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 イオンディラ <9787>
19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比13.4%増の46.6億円に伸び、3-8月期(上期)計画の90億円に対する進捗率は51.9%に達し、5年平均の45.6%も上回った。
★No.2 東京個別 <4745>
19年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は6.1億円の赤字(前年同期は7.5億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.4 宝印刷 <7921>
18年5月期の連結経常利益は前の期比4.7%増の16.7億円になり、19年5月期も前期比3.0%増の17.3億円に伸びる見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9787> イオンディラ 東1 +13.22 7/ 4 1Q 13.41
<4745> 東京個別 東1 +8.97 7/ 4 1Q 赤縮
<9369> キユソ流通 東1 +4.72 7/ 4 上期 -7.00
<7921> 宝印刷 東1 +4.66 7/ 4 本決算 3.04
<3141> ウエルシア 東1 +3.80 7/ 4 1Q -0.63
<8267> イオン 東1 +1.95 7/ 4 1Q 7.48
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした5日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3141
|
1,905.0
(12/20)
|
-12.0
(-0.62%)
|
4745
|
349.0
(12/20)
|
-2.0
(-0.56%)
|
7921
|
2,953.0
(12/20)
|
-52.0
(-1.73%)
|
8267
|
3,679.0
(12/20)
|
-9.0
(-0.24%)
|
9369
|
2,160.0
(12/20)
|
+3.0
(+0.13%)
|
9787
|
4,330.0
(12/20)
|
-35.0
(-0.80%)
|
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