■今後の見通し
● 2019年3月期の業績見通し
三城ホールディングス<7455>は2019年3月期通期の業績を売上高で51,078百万円(前期比1.3%増)、営業利益で551百万円(同103.6%増)、経常利益で672百万円(同45.1%増)、親会社株主に帰属する当期純損益は店舗閉鎖に伴う特別損失計上を見込んでいることから410百万円の損失(前期1,160百万円の損失)と予想している。
前提としては、国内の新規出店は15~20店、退店は20~30店、したがって店舗数の減少は最大で15店を見込む。海外店舗は中国で減少を見込んでいるが数字は未確定。国内既存店売上高は3.8%増を見込んでいる。前期と同様に、後述するような新コンセプトの店舗を増やすことで売上げを確保していく方針だ。海外既存店も若干のアップを目指している。連結売上総利益率は67.6%(前期比0.8ポイントアップ)、TVCMの復活などによる広告宣伝費増や人件増を見込んでいることから連結販管費率は66.6%(同0.4ポイントアップ)を計画している。設備投資額は1,968百万円(同845百万円増)、減価償却費は1,200百万円の予定。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<MH>
● 2019年3月期の業績見通し
三城ホールディングス<7455>は2019年3月期通期の業績を売上高で51,078百万円(前期比1.3%増)、営業利益で551百万円(同103.6%増)、経常利益で672百万円(同45.1%増)、親会社株主に帰属する当期純損益は店舗閉鎖に伴う特別損失計上を見込んでいることから410百万円の損失(前期1,160百万円の損失)と予想している。
前提としては、国内の新規出店は15~20店、退店は20~30店、したがって店舗数の減少は最大で15店を見込む。海外店舗は中国で減少を見込んでいるが数字は未確定。国内既存店売上高は3.8%増を見込んでいる。前期と同様に、後述するような新コンセプトの店舗を増やすことで売上げを確保していく方針だ。海外既存店も若干のアップを目指している。連結売上総利益率は67.6%(前期比0.8ポイントアップ)、TVCMの復活などによる広告宣伝費増や人件増を見込んでいることから連結販管費率は66.6%(同0.4ポイントアップ)を計画している。設備投資額は1,968百万円(同845百万円増)、減価償却費は1,200百万円の予定。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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