カゴメが4日続伸、デフェンシブセクターへの資金流入でボックス圏上放れ◇
カゴメ<2811.T>が4日続伸、前日まで日足3陽連を形成し3800円近辺で収れんする5日・25日移動平均線を上抜いたが、きょうも買い優勢でもみ合い上放れの兆しを強めている。トマト加工品の国内トップでトマトジュースが好調、コンビニエンスストアのローソン<2651.T>などと連携して拡販に努めている。全体相場は強調展開が続いているものの、日経平均2万300円台近辺では戻り売り圧力が意識され、半導体などの主力輸出株は円安にもかかわらず上値の重い展開。一方で、食品や化粧品などの内需セクターは相対的に強い動きが目立つ。「PERは高めな銘柄が多いが、海外情勢に左右されにくいデフェンシブセクターとして機関投資家などの買いが継続している」(準大手証券ストラテジスト)という。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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