シーズHDはS安、容器不足による出荷調整響き第3四半期2ケタ営業減益
シーズ・ホールディングス<4924.T>はストップ安の5220円まで売られている。11日取引終了後に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結決算が、売上高358億900万円(前年同期比16.3%増)、営業利益55億600万円(同10.2%減)、純利益35億7800万円(同19.6%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
「アクアコラーゲンゲルエンリチリフトEX」をリニューアル発売したことに加えて、VC100シリーズや「スーパーホワイト377」、スーパー100シリーズの「EGF」などのスペシャルケア商品が好調に推移。また、第2四半期からセドナエンタープライズを締結対象としたことも寄与し売上高は増収を確保した。ただ、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整や、外部ECサイトを通した通信販売のリベートが増えたことが利益を圧迫した。
なお、18年7月期通期業績予想は、売上高526億円(前期比22.6%増)、営業利益104億円(同21.4%増)、純利益70億6000万円(同17.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
「アクアコラーゲンゲルエンリチリフトEX」をリニューアル発売したことに加えて、VC100シリーズや「スーパーホワイト377」、スーパー100シリーズの「EGF」などのスペシャルケア商品が好調に推移。また、第2四半期からセドナエンタープライズを締結対象としたことも寄与し売上高は増収を確保した。ただ、容器不足によるラボラボブランドの出荷調整や、外部ECサイトを通した通信販売のリベートが増えたことが利益を圧迫した。
なお、18年7月期通期業績予想は、売上高526億円(前期比22.6%増)、営業利益104億円(同21.4%増)、純利益70億6000万円(同17.9%増)の従来見通しを据え置いている。
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