電響社、前期営業を一転赤字に下方修正、配当は5円増額

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最新投稿日時:2018/05/08 15:00 - 「電響社、前期営業を一転赤字に下方修正、配当は5円増額」(株探)

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電響社、前期営業を一転赤字に下方修正、配当は5円増額

配信元:株探
投稿:2018/05/08 15:00
 電響社 <8144> [東証2] が5月8日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。18年3月期の連結営業損益を従来予想の3億円の黒字→8300万円の赤字(前の期は3億0800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業利益も従来予想の5億2900万円→1億4600万円(前年同期は3億0500万円)に72.4%減額し、一転して52.1%減益計算になる。

 同時に、前期の年間配当を従来計画の40円→45円に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)連結業績予想の修正について 流通業界を取り巻く環境は、ますます厳しさを増し、ネットとリアル店舗との価格調整が収益に大きな影響を及ぼすようになりました。 こうした環境の下、当社グループは、積極的な営業施策を推進してまいりましたが、同価格調整の影響などもあり、平成30 年3月期の連結売上高は前期を若干上回ったものの、前回予想を下回る見込みとなりました。 また、利益面におきましても、価格競争激化による販売費の増加等により前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり修正いたします。(2)個別業績予想の修正について 平成30年3月期の個別業績につきましても、連結と同様の影響に加え、同業他社との価格競争激化等により、売上高は前期を若干下回り、また、前回予想を下回る見込みとなりました。 また、利益面におきましても、価格競争激化による販売費の増加等により前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり修正いたします。

  当社は、平成30年5月に創業70周年を迎えることができました。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。 つきましては、株主の皆様への感謝の意を表し、また日頃のご支援にお応えするため、平成30年3月期の期末配当において、1株当たり普通配当20円に記念配当5円を加えて合計25円とさせていただきます。 なお、本件につきましては、平成30年6月に開催予定の第70回定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施する予定であります。※ 上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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