ソマール、前期経常を31%上方修正、配当も20円増額

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2018/05/07 15:30 - 「ソマール、前期経常を31%上方修正、配当も20円増額」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ソマール、前期経常を31%上方修正、配当も20円増額

配信元:株探
投稿:2018/05/07 15:30
 ソマール <8152> [東証2] が5月7日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の7.7億円→10億円(前の期は5.9億円)に30.5%上方修正し、増益率が30.3%増→70.1%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.6億円→5億円(前年同期は3.8億円)に88.3%増額し、一転して30.1%増益計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→50円(前の期は10→1の株式併合前で3円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
   スマートフォンや自動車部品の業界など、上半期に好調を呈した当社グループの主要な関係業界の景況につき、前回の予想では、下半期においては減速して当社グループの業績を大きく下押しするものと予想しましたが、かかる関係業界の景況が下半期においても予想したほどには落ち込むことなく総じて堅調に推移したことや、更には、新たな顧客開拓による拡販なども加わって、特長あるコーティング製品や高機能樹脂製品などの販売が下半期においても引き続き好調に推移しました。  これに加えて、とりわけ、タイの子会社においては、電気・電子部品用の高機能樹脂製品を中心に販売が予想以上に伸長して連結業績を上押ししました。  その結果、かかる自社製品群の好調な販売が連結及び個別の売上高並びに営業利益等の各段階の利益を牽引し、前回の予想を上回る見通しとなりました。

   当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけ、継続的な安定配当を目指すとともに、1株当たりの配当金が継続的に増加するよう努めることを基本方針としております。  平成30年3月期の期末配当金につきましては、前回の予想として、1株当たり30円を予想しておりましたが、上記の業績予想の修正に記載しました通り、利益が前回予想を大きく上回る見込みとなりましたことを踏まえ、今後の事業展開等も総合的に勘案し、期末の配当予想を1株当たり20円増額して50円に修正いたしました。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4,405.0
(15:00)
-15.0
(-0.33%)

みんかぶおすすめ