スガイ化学は急反発、製造原価率改善や固定費削減などにより18年3月期利益予想を上方修正
スガイ化学工業<4120.T>は急反発している。同社は1日取引終了後、18年3月期通期の単体業績予想の修正を発表した。売上高は53億5000万円から53億1600万円(前期比5.9%増)へ小幅下方修正したものの、営業利益は6000万円から9300万円(前期は7800万円の赤字)へ、最終利益は5000万円から1億600万円(同1000万円の赤字)へ上方修正した。
売上高は、前回予想を若干下回る見通しとなったが、利益面では工場稼働率の復調による製造原価率の改善、固定費の削減などにより、営業利益、経常利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。また、特別利益で受取保険金5600万円を、特別損失で支払補償金2000万円などを計上し、最終利益も前回予想を上回る結果となった。
出所:minkabuPRESS
売上高は、前回予想を若干下回る見通しとなったが、利益面では工場稼働率の復調による製造原価率の改善、固定費の削減などにより、営業利益、経常利益ともに前回予想を上回る見込みとなった。また、特別利益で受取保険金5600万円を、特別損失で支払補償金2000万円などを計上し、最終利益も前回予想を上回る結果となった。
出所:minkabuPRESS
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