朝日ネットの18年3月期業績は計画下振れで着地
朝日ネット<3834.T>がこの日の取引終了後、集計中の18年3月期単独業績について、売上高が従来予想の100億円から93億4000万円(前の期比6.1%増)へ、営業利益が10億円から8億3000万円(同36.5%減)へ、純利益が7億円から5億7000万円(同40.0%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
同社では17年3月にネイティブ方式でのネットワークを構築し、18年3月期はこのネットワークを活用してISP会員にIPv6接続サービスの提供を開始。同時に同ネットワークを活用した他の通信事業者に向けたサービスの提供を予定していたが、提供開始が19年3月期にずれ込んだことで売上高・利益を押し下げた。また、教育支援サービス「manaba」が売り上げ未達となったことも響いた。
出所:minkabuPRESS
同社では17年3月にネイティブ方式でのネットワークを構築し、18年3月期はこのネットワークを活用してISP会員にIPv6接続サービスの提供を開始。同時に同ネットワークを活用した他の通信事業者に向けたサービスの提供を予定していたが、提供開始が19年3月期にずれ込んだことで売上高・利益を押し下げた。また、教育支援サービス「manaba」が売り上げ未達となったことも響いた。
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