テックファームホールディングス <3625> [JQG] が4月23日朝(08:45)に業績修正を発表。18年6月期の連結経常利益を従来予想の1億6700万円→3億6000万円(前期は1億6100万円)に2.2倍上方修正し、増益率が3.7%増→2.2倍に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5000万円→2億4300万円(前年同期は3億3200万円)に4.9倍増額し、減益率が84.9%減→26.8%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ソフトウエア受託開発事業において、既存顧客の深耕営業による案件獲得、注力領域であるAI、IoTを活用した案件の受注が好調なことに加え、プロジェクト管理ツールの導入・運用、パートナーマネジメントなどこれまで取り組んできた採算管理の整備が順調に進み、生産性が向上、不採算案件は低位安定したことにより、売上高・セグメント利益ともに過去最高となる見込みであります。 また、自動車アフターマーケット事業においても、主力の整備システムの販売に加え、グループの開発力を活かした新商品である車検工程管理システムの販売を開始したことにより、事業業績は順調に推移しております。 上記により、平成30年6月期の通期連結業績の売上高、営業利益、経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益については、前回予想を上回る見込みであります。● 特別損失(減損損失)の内容 米国ラスベガスでカジノ施設向け電子決済サービスの事業化に向けて進めておりますPrism Solutions Inc.が保有する資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性を検討した結果、減損の兆候が認められたため、減損損失として43百万円を計上することといたしました。 なお、カジノ施設向け電子決済サービスについては、米国ラスベガスでのフィールドテストの実施へ向けて取り組むとともに、日本国内でのIR施設への導入を目指し、引き続き進めてまいります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5000万円→2億4300万円(前年同期は3億3200万円)に4.9倍増額し、減益率が84.9%減→26.8%減に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
ソフトウエア受託開発事業において、既存顧客の深耕営業による案件獲得、注力領域であるAI、IoTを活用した案件の受注が好調なことに加え、プロジェクト管理ツールの導入・運用、パートナーマネジメントなどこれまで取り組んできた採算管理の整備が順調に進み、生産性が向上、不採算案件は低位安定したことにより、売上高・セグメント利益ともに過去最高となる見込みであります。 また、自動車アフターマーケット事業においても、主力の整備システムの販売に加え、グループの開発力を活かした新商品である車検工程管理システムの販売を開始したことにより、事業業績は順調に推移しております。 上記により、平成30年6月期の通期連結業績の売上高、営業利益、経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益については、前回予想を上回る見込みであります。● 特別損失(減損損失)の内容 米国ラスベガスでカジノ施設向け電子決済サービスの事業化に向けて進めておりますPrism Solutions Inc.が保有する資産につきまして、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性を検討した結果、減損の兆候が認められたため、減損損失として43百万円を計上することといたしました。 なお、カジノ施設向け電子決済サービスについては、米国ラスベガスでのフィールドテストの実施へ向けて取り組むとともに、日本国内でのIR施設への導入を目指し、引き続き進めてまいります。
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