インデックスが勢い良く上がっているときはやや鳴りを潜めていた当コラム銘柄ですが、インデックス買いが一巡した途端、勢い良く上がり始めました。
ウエルシア(3141):http://money.minkabu.jp/63093
ニトリ(9843):http://money.minkabu.jp/63126
あらた(2733):https://money.minkabu.jp/63441
ネットマーケティング(6175):https://money.minkabu.jp/63533
などですが、これらはすべて上場来高値を更新しています。
その中で、ウエルシアはドラッグストアの勝ち組、そして、あらたはそのドラッグストアを顧客とする日用雑貨卸です。今、小売市場はGMS(総合スーパー)が衰退し、専門店(ニトリやユニクロ)、コンビニ、食品スーパー、そしてドラッグストアが成長業種です。中でもドラッグストアはコンビニ、食品スーパーを凌駕する勢いで売上を伸ばしています。
顧客の成長と日用品の価格上昇の恩恵から日用雑貨卸のあらたの業績が急変していますが、日用雑貨卸と言えば、何と言ってもPALTAC(8283)が筆頭です。あらたのコラム記事では、PALTACとのロジスティクス格差が縮小していると述べましたが、実はその後の調査で、他の部分は問題なかったのですが、その部分だけは間違いだということがわかりました。
そこで、改めてPALTACを見ると、これまで同様に、ロジスティクスの効率化を着実に進めることで、力強い成長を遂げそうなことがわかりました。そこで、あらたに加えPALTACも注目企業として付け加えます。なお、詳細はこちらのレポートをご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/1038
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