先日、日経紙に「ドラッグ店 小売りの主役」という記事が掲載されました。
食品や日用品が安く手に入り、しかも調剤薬局まで併設している店舗もあるのがドラッグストア。品揃えが充実していて、しかも安いということで、消費者から支持されて、出店数が急増している、という内容。
当コラムでは繰り返し、総合スーパーの人気が低迷して、コンビニ、ドラッグ、食品スーパー、そして専門店に売上をどんどん取られていると述べてきた。
そこで、推奨銘柄はそのような業態から選んできた。
それぞれの業態で、もっとも最近取り上げた銘柄が、食品スーパーではベルク(9974)、専門店ではニトリ(9843)があり、それぞれ株価はその後大きく上昇している。
ベルク(9974)コラム:https://money.minkabu.jp/61133
ニトリ(9843)コラム:https://money.minkabu.jp/59472
また、ドラッグストアではウエルシア(3141)がある。
コラム:https://money.minkabu.jp/60850
ウエルシアは3月末の推奨で、すでに高値までは30%以上の上昇となっている。そのため、ドラッグストア内では突出した上昇率となっており、現時点のPERもやや高めである。
ドラッグストアは2-3年前に都市型中心にインバウンドで活況であったが、マツモトキヨシなど都市型ドラッグは厳しい状況にあります。
そこで、ウエルシア同様、日用品、化粧品、薬品+食品+調剤薬局で成長しているクスリのアオキ(3549)が注目できます。
ウエルシア同様、既存店が好調ですが、PERはウエルシアより大幅に下回っています。
分析レポートがこちらから入手できます。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/1000
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