まだまだ、海外発の相場の混乱は収まりそうもありません。
しかし、今後2月決算、3月決算の第2四半期が出る時期を迎えて、
改めて好業績が確認できた企業に関しては、安心感から買われることでしょう。
直近に公表された、ツルハ(3391)やクスリのアオキ(3398)も株価がしっかりしています。
さて、このところ、GMS(総合スーパー)の業績が厳しく、店舗閉鎖が進むというような記事が目立ちます。
ブログ記事から
いよいよ訪れたGMS崩壊(2015.9.20)
http://orosi100.seesaa.net/article/426381237.html
いよいよ訪れたGMS崩壊2(2015.9.20)
http://orosi100.seesaa.net/article/426406664.html
また、戦略のコアであったPB戦略も見直すという記事もあります。
イオン、「安さ」から「品質」にPBの方針転換(2015.9.4)
http://orosi100.seesaa.net/article/425327292.html
すでに、GMSから食品スーパー、コンビニ、ドラッグなどに顧客が流出していますが、
今後、実際に店舗が閉鎖され始めると、それら企業がこれまで以上に恩恵を受けることが考えられるでしょう。
その中でも特に食品スーパーはその恩恵を最大に享受できる可能性があります。
ということで、食品スーパーの比較を行って、買うべき銘柄を選択しました。
食品スーパーは株価も上がってはいますが、世間はまだまだ食品スーパーの本質がわかっていませんので、
バリュエーションは低い銘柄が多くなっています。
注目企業としてはヤオコー(8279)やベルク(9974)などなどです。
詳細はこちらのレポートで解説しました。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/893