中部飼料(2053) ~好決算発表・材料あり銘柄ながらも割安放置。今後保有しておきたい期待の銘柄~

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最新投稿日時:2015/08/14 19:02 - 「中部飼料(2053) ~好決算発表・材料あり銘柄ながらも割安放置。今後保有しておきたい期待の銘柄~」(みんかぶ株式コラム)

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中部飼料(2053) ~好決算発表・材料あり銘柄ながらも割安放置。今後保有しておきたい期待の銘柄~

著者:金谷 真吾
投稿:2015/08/14 19:02

好決算ながらも翌日利益確定売りなどから調整を行う銘柄が多いこの時期。
本当に今後続伸する可能性を秘めた割安株はどれなのか?
材料ありの今後期待銘柄をご紹介します!

銘柄名:中部飼料(2053)
市場:東証1部
http://kabutan.jp/stock/?code=2053

【事業特色】
飼料販売量トップクラス。直系農場なく需要家密着、差別化商品拡大。子会社でペットフード。独立系。

【推奨ポイント】
 近畿大学が発明した養殖マグロの飼育のエサ(飼料)を独占。近大マグロは大手寿司チェーンのスシローなどに卸して生産が間に合わない状況であり、飼料の売上は増える一方である。
 特に中国人の間でブームとなっているふぐの養殖特許(食べれる雄ふぐのみ養殖できる特許取得)など、材料豊富である所に目を付けた伊藤忠グループ・日本ハムとの資本業務提携を7/31の決算に発表。
 第一四半期の経常利益は、進捗率を30%以上の上方修正。今後、伊藤忠グループとの合弁会社設立と、伊藤忠グループ・日本ハムとの資本業務提携からのシナジー効果を考えれば売り上げ・利益ともに伸びる要素がかなり高いと予想できる。
 テーマ銘柄では、TPP関連銘柄、バイオ関連銘柄として材料視される可能性もあり、長期的には大化け株となり得る銘柄としてストロングバイ!

<ファンダメンタル分析>
 近畿大学との事業提携から業績が伸び始め、伊藤忠グループと日本ハムとのシナジー効果で今後も伸びる予測。
 しかし、現状では通期決算据え置きでもPER15倍、PBRは0.82倍と会社の解散価値以下というかなりの割安評価を受けている。

<チャート分析>
日足チャート(3か月):決算売り一巡後に、再度1200円を超えそうな下値強いチャート。
週足チャート(2年):高値十字線からの上昇は強い買いサイン点灯中。
長期チャート(10年):10年来では最高値圏であり、1990年に1280円の上場来高値を付けて以来の大化け材料を持ち、1280円を超えれば、過去の出来高のない青天井モード突入となるので非常に楽しみな銘柄☆彡

<ターゲットプライス>
第一目標:1400円(今年の4月の上昇スタート時の700円の2倍とPBR1倍の短期上昇で達成できそうな価格 ※現在のBPS1448円)
第二目標:1800円(10年チャートでは、600円~1200円のボックス相場なので、上抜けからの値幅600円上昇の1800円)
第三目標:3000円(長期投資では、10年後のBPS3000円予想からPBR1倍の3000円)

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配信元: みんかぶ株式コラム

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