日特エンジニアリング（6145）

株式投資を行っていて、買った銘柄が上がったので利食ったら、その後大きく上がって悔しい思いをしたということは誰しもあることではないでしょうか。それは、それと割り切る人は別として、なかなか割り切れない人も多いことでしょう。

ファンダメンタルから銘柄選別する場合、その後のファンダメンタルの動きをフォローすることによって、売り時期がおおよそ見当つくようになります。もちろん、どんな手法を使おうが、天底をぴったりあてることはできません。その中で、ファンダメンタル投資はおおよその時期の検討がつく点で優位性があると考えています。

それゆえ、また、同じ銘柄を繰り返し進める場合もありますし、動き出した場合にはフォローアップの意味も含めて、ファンダメンタルと株価の関係を見直してみるということも行います。

当コラムで今年になって頻繁に取り上げている銘柄の一つに日特エンジニアリング（6145）があります。
例えば3月17日の記事
https://money.minkabu.jp/44215
そして5月7日にも取り上げました。
https://money.minkabu.jp/44927
最も直近では1か月前の8月5日になります。
https://money.minkabu.jp/46121
それ以外にも何度か取り上げています。

さて、そのどこで買っても、現時点では株価が大きく上昇していて、利食おうかどうしようか迷っている人も多いと思います。あるいは、新規に買おうとしている人がいるかもしれません。

そこで、現状を踏まえた上で、過去の業績、受注と株価の動きを詳細に分析したレポートを最近作成しました。結論は、まだまだ相場は始まったばかりではないかというものです。ただし、好調時でも株価が上下に動きやすい株ですので、それにうまく乗るか、振り落とされないようにする必要があります。

そのためには株価の特性をよく理解しておくことが大切です。詳細はこちらのレポートをダウンロードしてご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/787