<6988> 日東電 8381 -71反落。前日の大幅反発に対する利益確定の流れが優勢に。一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好。なお、ジェフリーズ証券ではレーティングを「HOLD」から「BUY」に格上げしている。CMO事業(ライフサイエンスセグメント)およびスマートフォン減産に伴うマイナスインパクトに対する懸念から直近3ヵ月TOPIXに対してアンダーパフォームしているが、懸念度合いは行き過ぎと判断。
<6702> 富士通 639.9 -17.9大幅反落で2月14日以来の昨年来安値を更新。クレディ・スイス証券では、18/3-20/3期業績予想を下方修正し、目標株価を900円から490円へ、投資評価を「Neutral」から「UNDERPERFORM」へ引き下げている。主要事業の収益率改善の進捗が悪く、経営陣と現場の収益に対する認識のズレを懸念しているもよう。
<6501> 日立 830.2 -4.5小反落。利食い優勢だが、上昇する5日線を支持線としたリバウンドのトレンドは継続。なお、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社社長とのセルサイドスモールミーティングが行われたようであり、次期中計の最終年度となる2021年に向けては、売上高や調整後営業利益ではなく当期利益の成長を最重要視する姿勢が強調された点はポジティブな印象と評価している。
<1969> 高砂熱学 1985 +173営業日続伸。2月9日安値1866円を底に、リバウンド基調が強まっており、上値抵抗の25日線に接近している。なお、SMBC日興証券では投資評価「1」を据え置き、目標株価を2200円から2250円に引き上げている。業績増額修正に続いて増配の公算大とみているようだ。
<5301> 東海カーボン 1882 +213営業日続伸で連日の昨年来高値を更新。節目の2000円に接近してきており、強弱感が対立しやすいが、利食いをこなしながら、強いトレンドが継続。なお、ジェフリーズ証券では黒鉛電極の需給逼迫およびカーボンブラック、ファインカーボン、工業炉事業の事業環境が好ましい状況にあることを反映し、目標株価を1550円から2500円に引き上げている。
<7956> ピジョン 4405 -1056営業日ぶり反落。18年1月期営業利益は前期比19%増の190億円強だったようだと報じられている。従来予想(187億円)を上回り、7期連続で過去最高を更新したもよう。中国や日本で哺乳瓶や乳首といったベビー用品の販売が好調だったという。ただ、市場コンセンサスでも190億円強と見込まれており、今回の報道は堅調な内容ながら想定線と捉えられ、目先の材料出尽くし感から利益確定売り優勢に。
<3765> ガンホー 365 +183営業日続伸で連日の昨年来高値を更新。2017年12月期実績では2割だった海外売上高比率を5年以内をメドに、6-7割に高めると報じられている。また、同社社長が世界での販売を視野に入れたゲームを現在、11本開発していることを明らかにしたと伝えられており、材料視した買いが向かう格好。信用倍率は1倍を下回る売り長の需給状況のなか、踏み上げへの思惑も高まっている。
<DM>
<6702> 富士通 639.9 -17.9大幅反落で2月14日以来の昨年来安値を更新。クレディ・スイス証券では、18/3-20/3期業績予想を下方修正し、目標株価を900円から490円へ、投資評価を「Neutral」から「UNDERPERFORM」へ引き下げている。主要事業の収益率改善の進捗が悪く、経営陣と現場の収益に対する認識のズレを懸念しているもよう。
<6501> 日立 830.2 -4.5小反落。利食い優勢だが、上昇する5日線を支持線としたリバウンドのトレンドは継続。なお、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、同社社長とのセルサイドスモールミーティングが行われたようであり、次期中計の最終年度となる2021年に向けては、売上高や調整後営業利益ではなく当期利益の成長を最重要視する姿勢が強調された点はポジティブな印象と評価している。
<1969> 高砂熱学 1985 +173営業日続伸。2月9日安値1866円を底に、リバウンド基調が強まっており、上値抵抗の25日線に接近している。なお、SMBC日興証券では投資評価「1」を据え置き、目標株価を2200円から2250円に引き上げている。業績増額修正に続いて増配の公算大とみているようだ。
<5301> 東海カーボン 1882 +213営業日続伸で連日の昨年来高値を更新。節目の2000円に接近してきており、強弱感が対立しやすいが、利食いをこなしながら、強いトレンドが継続。なお、ジェフリーズ証券では黒鉛電極の需給逼迫およびカーボンブラック、ファインカーボン、工業炉事業の事業環境が好ましい状況にあることを反映し、目標株価を1550円から2500円に引き上げている。
<7956> ピジョン 4405 -1056営業日ぶり反落。18年1月期営業利益は前期比19%増の190億円強だったようだと報じられている。従来予想(187億円)を上回り、7期連続で過去最高を更新したもよう。中国や日本で哺乳瓶や乳首といったベビー用品の販売が好調だったという。ただ、市場コンセンサスでも190億円強と見込まれており、今回の報道は堅調な内容ながら想定線と捉えられ、目先の材料出尽くし感から利益確定売り優勢に。
<3765> ガンホー 365 +183営業日続伸で連日の昨年来高値を更新。2017年12月期実績では2割だった海外売上高比率を5年以内をメドに、6-7割に高めると報じられている。また、同社社長が世界での販売を視野に入れたゲームを現在、11本開発していることを明らかにしたと伝えられており、材料視した買いが向かう格好。信用倍率は1倍を下回る売り長の需給状況のなか、踏み上げへの思惑も高まっている。
<DM>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1969
|
6,417.0
(15:30)
|
+67.0
(+1.05%)
|
3765
|
3,330.0
(15:30)
|
+44.0
(+1.33%)
|
5301
|
892.3
(15:30)
|
+9.2
(+1.05%)
|
6501
|
3,958.0
(15:30)
|
+63.0
(+1.61%)
|
6702
|
2,748.0
(15:30)
|
+40.0
(+1.47%)
|
6988
|
2,642.0
(15:30)
|
+61.0
(+2.36%)
|
7956
|
1,465.5
(15:30)
|
+4.5
(+0.30%)
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