■注目銘柄:【売り】野崎印刷紙業(7919)
■注目理由
平成30年3月期第3四半期(1月30日発表)の業績は、売上高△4.9%、営業利益△16.6%で減収減益に着地、通期の同利益も△15.8%減益の見通しであり、業績面はやや苦戦しているようだ。
セルフレジ関連として注目が集まっており(出典:2018年3月27日 みんなの株式)3月29日には一時341円まで到達したが、その直後に売りが先行し300円を割り込んだ。
「買われ過ぎ」を示すボリンジャーバンド+3σを超える水準まで達したことから、近々調整局面に入ると考えられる。
本銘柄は新規売停止中であるため空売りできないが、利益確定をするには良い頃合いだと捉えることができるだろう。