スズケンは小動き、子会社創製の夜間頻尿治療薬に関しキョーリンHD子会社とライセンス契約◇
スズケン<9987.T>は小動き。29日の取引終了後、子会社である三和化学研究所が創製した夜間多尿に伴う夜間頻尿治療薬「SK-1404」について、キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>子会社の杏林製薬とライセンス契約を締結したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
今回の契約により、杏林製薬は「SK-1404」の日本、アジア(香港、台湾、ASEAN10カ国)における開発・販売に関する独占的権利を取得する一方、三和化学は杏林製薬より契約一時金および開発・販売におけるマイルストーンの支払いを受けることになるという。なお、18年3月期業績予想については、適時開示の必要性が生じた場合、速やかに開示するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
今回の契約により、杏林製薬は「SK-1404」の日本、アジア(香港、台湾、ASEAN10カ国)における開発・販売に関する独占的権利を取得する一方、三和化学は杏林製薬より契約一時金および開発・販売におけるマイルストーンの支払いを受けることになるという。なお、18年3月期業績予想については、適時開示の必要性が生じた場合、速やかに開示するとしている。
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