富士電機が浮上、パワー半導体など好調で設備投資関連の戻り相場に乗る
富士電機<6504.T>が反発、700円台後半での底値鍛錬を経て浮上の兆しをみせている。2月初旬以降、米国株市場を発信地とするリスク回避ムードのなかで、設備投資関連株に利益確定の売りが目立っていたが、ここにきてリバウンドに転じるものも増えてきた。同社は中国の省力化ニーズを背景としたFA機器需要の拡大や、電気自動車(EV)向けで成長が加速するパワー半導体市場が収益成長を後押ししている。業績は18年3月期2ケタ営業増益が見込まれるほか、ROEも15.7%と高く、元来機関投資家の組み入れニーズの高い銘柄であり、全体相場の戻りに合わせ見直し買いが入っている。19年3月期もFA機器やパワー半導体が収益を牽引する構図は変わらず、連続増収増益が有力視されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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