アルビスが大幅安で新安値、公募増資などによる1株利益の希薄化を懸念◇
アルビス<7475.T>が大幅安。株価は一時、前日に比べ11%安に売られ昨年来安値を更新した。19日の取引終了後に公募増資や第三者割当増資の実施などを発表しており、1株当たり利益の希薄化や需給悪化を懸念した売りが膨らんだ。59万3200株の公募と49万8100株の自己株処分、上限16万3600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。同時に三菱商事<8058.T>を割当先とする59万3200株の第三者割当増資も行う。
公募や第三者割当増資などに伴う調達資金は約58億6600万円で、設備投資などに充てる。発行済み株式数は最大で約17%増える見込み。発行価格は27日から3月2日までのいずれかの日に決定する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
公募や第三者割当増資などに伴う調達資金は約58億6600万円で、設備投資などに充てる。発行済み株式数は最大で約17%増える見込み。発行価格は27日から3月2日までのいずれかの日に決定する。
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