■上伸期待
12月12日に、精密分離加工した建設系廃棄物とシリカ、カルシウム等の無機系材料を一定割合で調合したものを、製鋼副資材として、11月より新日鉄住金(5401)向けに量産品出荷を開始したと発表。同社は今年10月より千葉県富津市のリファインバース イノベーションセンター(RIVIC)において「廃棄物粉体等混合造粒設備」を本格的に稼働させているようです。
一時はストップ高まで買われたものの、11月に発表済みの決算も重しになったのか、売りが優勢の展開。
75MA割れまでありましたが、11月27日高値水準がサポート。
そこから徐々に騰勢を強め、1月23日に12月13日(3275円)高値抜き。
2月は3275円近辺をサポートに上を目指したい。