広栄化学が後場急落、18年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし
広栄化学工業<4367.T>が後場急落している。午後1時ごろ、18年3月期の単独業績予想について、営業利益を12億円から14億円(前期比0.2%減)へ、純利益を52億円から54億円(同4.8倍)へ上方修正したが、株価は決算期待で直近上昇しており、材料出尽くし感から売られているようだ。なお、売上高は180億円(同4.2%増)の従来予想を据え置いている。
上方修正は、化成品関係の販売減少がある一方、医農薬中間体および触媒関連製品など主要製品の販売が堅調に推移していることが要因。また円安傾向にあることも寄与するという。
同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高129億6700万円(前年同期比2.4%増)、営業利益11億1800万円(同0.2%減)、純利益52億4100万円(同24.4倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
上方修正は、化成品関係の販売減少がある一方、医農薬中間体および触媒関連製品など主要製品の販売が堅調に推移していることが要因。また円安傾向にあることも寄与するという。
同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高129億6700万円(前年同期比2.4%増)、営業利益11億1800万円(同0.2%減)、純利益52億4100万円(同24.4倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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