■続伸期待
EVやPHV向けにケーブル自動巻取り式の充電スタンド開発。
11月10日後場に決算を発表。
18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.6倍の6.5億円に急拡大し、従来予想の4.7億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→9億円(前期は5.5億円)に28.6%上方修正し、増益率が25.2%増→61.0%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比40.9%減の2.4億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13倍の2.9億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1%→3.5%に改善した。
[出典:株探]
8月に続き、上方修正。
上期がこれだけ好調だと下期にも期待せざるをえません。
11月30日、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)向けの新型充電スタンドを開発したと報じられ、動意づき。充電ケーブルを自動で巻き取る仕組みを導入し、手や服が汚れたり、ケーブルを車が踏んで断線したりする危険を減らす仕様のようです。
14日は一時年高更新。
節目売りに圧されましたが、15日も続伸期待。